10月31日と言えばハロウィンの日。
今ではあちこちでハロウィンのイベントが開催されていますよね。
みなさんはハロウィンのイベントに参加したことがありますか?
私は参加したことがないのですが、出来たら1度は参加してみたいな、と思いますね。
仮装とかしてみたりしてドキドキ楽しそう。
これから数回に渡ってハロウィンについて紹介していこうと思いますが、まずは
ハロウィンで使える英単語やフレーズ
を紹介していこうと思います。
子供でもわかるような簡単な英語なので安心してどうぞ。
ハロウィンソングはこちらをどうぞ
→歌詞付】おすすめハロウィンソング4曲!子供と歌って英語を覚えよう
→英語でハロウィンソング3曲!子供とゲームやアクティビティーに挑戦
そもそもハロウィンって何なの?
英語の単語やフレーズを紹介する前に簡単にハロウィンって何なのかを紹介しておきます。
子供に「ハロウィンって何なの?」と聞かれた時に答えられないといけませんからね。
もともとハロウィンは日本で言う「お盆」の様な風習のことを意味しています。
古代ケルト暦では10月31日が1年の終わりで、この日はあの世とこの世の境目がなくなり、死者の霊が親族を訪れる夜とされていました。
しかし、同時に悪霊や魔物も一緒にこの世に現れて悪さ(魂を取ったり、農作物を荒らしたり)するので、
魂を取られないように自ら魔物の格好をして身を隠していた
そうです。それが今の仮装につながっているんですね。
では次からハロウィンに使える単語やフレーズを紹介していきます。
ハロウィンで要チェックの単語はこれ!
まずはハロウィンでよく聞く単語を紹介していきます。
普段あまり耳にすることがない単語もあるので、この際に子供と一緒に覚えてみましょう。
Jack-o’-Lantern ジャックオランタン(かぼちゃ頭の男)
haunted house お化け屋敷
mummy ミイラ
witch 魔女
vampire ヴァンパイア
ghosts 幽霊
skeletons ガイコツ
black cat 黒猫
spider クモ
bat こうもり
zombie ゾンビ
monster 怪物
grim reaper 死神
ハロウィンに絶対覚えておくべきフレーズ
ここからはハロウィンを英語で楽しむなら絶対に覚えておいた方が良いフレーズをいくつか紹介していきます。
ハロウィンのド定番フレーズ
“Trick or Treat”
「お菓子をくれないといたずらするぞ」
ハロウィンと言えばこのフレーズですよね。
これは絶対に絶対に覚えておかなければいけないフレーズ。
この”Trick or Treat”ですが、もともとは“Treat me or I’ll trick you”というフレーズからきていて、
treat=もてなす(お菓子をあげる)
trick=だます (いたずらする)
or=さもないと
直訳すると「お菓子を出せ!さもないといたずらしてやるぞ!」という感じになります。
なんだかちょっと悪い悪霊のセリフぽくなったと思いません?
“BOO”
「わぁ!ばぁ!」
人を驚かせる時に使う言葉です。
この言葉はよくハロウィングッズでおばけの吹き出しでよく使われていますよね。
“BOO”と言ってみんなをびっくりさせてみましょう。
“Happy Halloween!”
「ハロウィンを楽しんで!」
このセリフもよく聞きますよね。
子供たちに”Trick or Treat”と言われた時の返答フレーズの大定番です。
何を言うか悩んだらとりあえず”Happy Halloween!”と笑顔で返してあげると良いですね。
ハロウィン当日は挨拶としても使えますよ。
“Trick or Treat”と言われた時の返答のフレーズ
“Trick or Treat”と言われた時の一番シンプルな返答が”Happy Halloween!”ですが、その他にはどんなフレーズがあるのか見ていきましょう。
“Treat, of course”
「もちろん(お菓子)よ」
“Trick or Treat” で ”Trick いたずら” か ”Treat お菓子をあげる” どっちにするか聞かれるので「もちろん(Treat お菓子)よ」と答える表現です。
“Come again, next year!”
「来年もまたおいで!」
“Have fun!”
「楽しんでね」
“Nice evening!”
「素敵な夜を!」
“Have a spooky Halloween!”
「怖いハロウィンを!」
仮装を見た時のリアクションのフレーズ
ハロウィンの日には子供たちはみんなそれぞれ仮装をしてやってきます。
その時に子供たちの仮装を見て一言付け加えてあげるとより子供たちも喜びますよ。
“Wow, you look so pretty.”
「わぁ、すごく可愛い」
“Nice costume.”
「素敵ね」
“It’s spooky.”
「気味が悪い」
“spooky=気味が悪い”という意味ですが、ハロウィンの日だけはこの言葉も誉め言葉。ゾンビやミイラなど怖い仮装をしている子供に使ってみてください。
“You look really scary.”
「とっても怖そう」
メッセージカードに使えるフレーズ
ハロウィンパーティーに招待する時や、遠くの友達にメールや手紙を届ける時に、一緒にメッセージを付け加えてはどうでしょう。
ちょっとプラスするだけで雰囲気が出てきますよ。
“Hope your Halloween is a Treat!”
「楽しいハロウィンでありますように」
“Have a nice Trick-or-treating!”
「楽しいトリックオアトリートを!」
“May the magic of Halloween be with you.”
「ハロウィンの不思議な力があなたと共にありますように」
“Have a frightfully fun Halloween!”
「ぞっとするほど楽しいハロウィンを」
まとめ
ハロウィンに使える単語やフレーズについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
ママやパパの手伝いが少し必要ですが、子供でも使えるような簡単な表現ばかりをチョイスしてみました。
せっかくのイベント楽しまないと損ですよ。
思う存分お子さんと楽しんでください。
もっとハロウィンについて知りたい方はこちら
→歌詞付】おすすめハロウィンソング4曲!子供と歌って英語を覚えよう
→英語でハロウィンソング3曲!子供とゲームやアクティビティーに挑戦
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