小学生の自由研究のネタは決まった?この夏休みは英語で簡単にやってみよう!

小学校の英語
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可愛い男の子2人と日々格闘しているおむぽむです。

最近だいぶ暑くなってきましたね。

関西の夏はムシムシしててかなり体力を奪われています…

でももう少ししたらそろそろ梅雨明け。

梅雨明けしたら夏本番&夏休みです!

夏休みと言えばお子さんの自由研究ですよね。

毎年何をしようかネタを考えるのにお子さんも苦労しているのでは。

ちなみに、みなさんの小学生の頃は何をしていたか覚えていますか?

私も小学生の頃には何をしてたっけな…と考えて、粘土で貯金箱を作ったような記憶がよみがえってきました。

懐かしいーーーー。

ということで今回のテーマは

英語の自由研究

2020年からは英語の義務教育が小学3年生まで引き下げになることが決まっているので、自由研究のテーマを英語にするのは絶対おすすめですよ。

お子さんの自由研究のテーマで悩むママの参考になれば嬉しいです。

参考→いつから、どう小学校の英語教育はかわるの?必修化と教科化って何が違う?

「自由研究」って英語でなんて言うの?

「自由研究」という言葉を英語で何というか、と考えると実は意外と訳するのに難しい表現なんです。

えっなんで?

と思いますよね。

その理由は、アメリカでは学生の夏休みは日本の春休みみたいなもので、学年の切り替えの休みにあたり宿題がないのです。

「夏休みの自由研究」というものが日本独特の習慣なのでぴったり合う英語がないのもうなずけます。

実際に調べてみるといろんな表現が出てきます。

ここでは2つの表現を紹介します。

summer science project

アメリカでも”science project”という名前で子どもたちの自由な研究や発表をする課題があり、”summer science project”という表現をすると、だいたいどんな課題なのかを理解してもらいやすくなるようです。

independent research

“independent”の意味は「独立の」「自由な」という意味があり、

“research”の意味は「研究」なので、2つを合わせればちょうど良い表現になります。

自由研究で使う場合はどちらか好きなほうを選んで使ってみてくださいね。

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英語で自由研究をしてみよう

英語で自由研究って何をしたら良いのかわからない。

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、自由研究と言えば何か作ったり、理科系のことが多いような印象がありますよね。

小学生の英語力となるとできることはかなり限られてしまうように思いますが、できることは意外とたくさんあります。

ではここから具体的な自由研究の内容につて紹介していきますよ。

これ英語でなんて言うの?

まず一番身近なのが、お家にあるものを英語で表現していく方法です。

お家にあるもので「これは英語でなんて言うんだろう」と思うものを調べていくんです。

もちろん英語を書きだしていくだけではダメですよ。

身の回りの物と言ってもたくさんあるので、まずテーマを決めた方が良いと思います。

例えば…

ご飯(朝食や夕食の内容)、家具(テレビや机)、動物などなど

例えば男の子で乗り物好きなお子さんなら

パトカー…patrol car、救急車…ambulance、消防車…fire truck

こういったテーマに沿った英単語をたくさん調べて、

日本語英語表を作ったり、大きい紙に絵を書いてその横に日本語と英語を書いても良いですし、ごちゃごちゃしてしまうなら番号をふって下のほうなどに書くのもありですよ。

乗り物の場合、それに加えてどういった車両なのかを詳しく調べて一緒に書いていくと、より自由研究の内容に深みを出せるので、できそうであればやってみるのもおすすめです。

絵が難しいようなら、写真なども良いと思います。

実際に自分で撮ってきた写真ならなお良しですね。

英語で絵日記

次は夏休みに旅行に行ったり、出かけたりしたことを絵と一緒に英語単語で表現する方法です。

夏休みはイベントなども盛りだくさんなので、いろんなことをテーマに選べますよ。

やり方はだいたい「これ英語でなんて言うの?」で紹介した方法と同じで良いと思います。

8月…August、晴れ…sunny(太陽…sun)、すいか…watermelon、カニ…crab、海…sea など

まずは絵日記を描いて、そこに何月何日や天気、描かれている物、気持ちなんかも書いてもいいですね。

英単語だけでなく、しっかり絵を描いているとより頑張っている感じが出るので絵も頑張ってくださいね。

英国名と国旗

少しレベルが上がるのが英語で国名の名前を書いて国旗も一緒に調べる方法です。

国名はややこしいものがたくさんあります。

オーストラリアのように日本語と同じ言い方のものや、イギリスやドイツのように同じように通じるかと思いきや実は違うものなどもあります。

大人でもわからないのではないでしょうか。私も聞かれたらいくつパッと言えるか…

この夏はお子さんと一緒に英語で国名を覚えてみてはどうでしょう。

日本…Japan、中国…China、アメリカ…United States of America、ドイツ…Germany、イギリス…United Kingdom

まず模造紙に大きく世界地図を書いてください。

次に英語での国名や国旗を調べて模造紙に書いていきます。

大きい模造紙に大きい世界地図を書いていくのもありですが、ごちゃごちゃしそうなら番号をふって国名や国旗を別の紙に書いていくのが良いと思います。

その他に国や国旗の特徴もまとめると、さらに良い自由研究になりますよ。

アルファベットかるた

遊び感覚でできるのが英語でかるたを作る方法です。

作った後実際に遊ぶこともできますし、楽しいこと間違いなしです。

私も昔英語のかるたではなかったですが、日本語のかるたを作って遊んだことがありました。

かるたの作り方

1.アルファベットは全部で26文字なので、無地のカードを準備します。(読み札26枚、取り札26枚、計52枚)

2.取り札には単語と絵を描く(例えば”A”の場合アルファベットは”Apple”と初めの文字を大きく、色を変えるとわかりやすくし、りんごの絵も一緒に描きます)

3.読み札には単語を書きます。(例:Apple)

単語が思いつかない時にはこちらの動画を参考にしてみてください。

まとめ

小学生向けに英語を使った自由研究のネタについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

身近なものを英語にする簡単なものから、国名や国旗を調べるちょっと難しいものまでいろいろありました。

どれにしようかなと悩むママに私がおすすめするなら、お子さんの好きなものを英語にして書いてみるのが良いのではないかな、と思います。

大人もそうですが、特に子どもの場合は好きな事に関しての伸び率がすごいです!

これをきっかけに英語好きになってくれれば嬉しいですよね。

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コメント

  1. なな より:

    面白そうですね。参考にします

    • おむぽむ より:

      ななさん、こんにちは。

      コメントありがとうございます。
      参考にしていただけてとても嬉しいです(^^)

      これからも役に立つ情報をお伝えできるように頑張りますね。

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