【実践】読書で子供の興味を引き出し、伸ばした方法

英語以外のお家学習
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Coucou!! ククゥー
男の子3人(2歳おーちゃん、5歳あーたん、7歳ぴろ君)の子育てに毎日バタバタのおむぽむです。

前回、おむぽむ家の読書習慣について書きました。

おむぽむ家では英語も頑張ってやっていますが、日本語はもっと大事だと考えているので、日本語の絵本を読む(読書&読み聞かせ)時間をできるだけ毎日取るようにしています。

今回は前回も紹介した、ぴろ君が深海に興味を持った時の話をしていこうと思います。

この記事を読んでわかること

・読書で子供の興味を引き出す方法
・興味を伸ばす親の手助け方法

 

どうやって深海に興味を持ったのか

これも先ほどの記事にも書かせてもらったのですが、図書館で偶然借りた本がきっかけです。

1~2週間に1回は図書館で本を借りてきています。
目新しい本があると、普段は自分からあまり本を読まない子供たちもぺらぺら本をめくって読んでくれるので、いろんな本を借りるようにしています。

おむぽむ
おむぽむ

おむぽむ家の子供たちは本が嫌いではないですが、すごく好きというわけではありません。なので、できるだけ自分から本を読みたくなる環境を作るように頑張っています。

 

そして、ぴろ君がある日借りた深海の絵本にくぎ付けになりました。

この絵本は兄弟2人で深海探検をして深海のいろんな生物に出会うお話です。
描かれている絵もきれいで、でも時々ちょっと怖くなるくらいの迫力があったり、深海の世界に「ウキウキ、ドキドキ」する絵本となっています。

この本が気に入ってぴろ君も自分で読みましたし、私も何度も読み聞かせをしました。

何気なしに偶然私が選んで借りた絵本から、深海に興味を持つようになりました。

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興味をどう広げたのか

せっかく子供が自分の興味のあることを見つけたのなら、親としては興味を広げてあげたいですよね。

おむぽむ
おむぽむ

私はでるだけたくさんの子供たちの、これが「好き」「得意」を見つけてあげたいと思っています。なので、「好き」を見つけたらすかさずキャッチです!

1.YOUTUBEを見る

先ほどの絵本で深海の生物の絵を見ていましたが、実際に映像などで生きた姿を見たことがなかったので、YOUTUBEで気になる深海生物の動画を探してあげました。
するとすごい食いつきで、それからしばらく毎晩寝る前の時間に深海生物のYOUTUBEを見ました。

やはり絵だけよりも実際の映像を見せてあげる方が、実際の感じや、動きがわかるのでインパクトがありますよね。

 

2.図書館で本を借りる

先ほどの「しんかいたんけん!マリンスノー」以外の深海の本を探しました。
深海の図鑑的なものや、他の深海の物語なども借りました。

そして、海に関する絵本も借りてみました。
(でも深海以外はあまり興味がないようでした。ん~残念。)

 

3.図鑑を買う

図書館で本を借りるのはいいのですが、予約したり、借りられる期間が決まっていてゆっくり読むことができないので、図鑑を購入することにしました。

この図鑑には深海のDVDも入っているので、深海好きな子にはおすすめの図鑑となっています。

この図鑑も子供たちと何度も見ました。

 

4.絵本を作る

「深海の絵本」を作ることになりました。

「しんかいたんけん!マリンスノー」を読んだのがたぶん6月くらいだったと思います。
ちょうど夏休みのちょい前に読んで、夏休み中は深海フィーバーまっさかり。笑
夏休みの自由研究をどうしようかと考えていた時に、ふと「深海の絵本作ったらいいんちゃうん!」と思いつきました。

そして、それをぴろ君に言ってみると「いいな~それ!」ということで、初めての自由研究は絵本作りになりました。
実際にぴろ君が作った絵本がこちら。

主人公の「りゅうくん」が開発した「りゅうぐうのつかいごう」という最新の潜水艦の乗って、深海ツアーに行くお話です。

ぴろ君はもちろん頑張りましたが、私も頑張りました。泣

おむぽむ
おむぽむ

思っていたより小学1年生に絵本を作らせるのは大変でした。一緒にどんな話にするのか考え、ページの構成を考え、「この時自分やったら何て言う?思う?」と誘導したり、だらだらやるぴろ君にイライラしたり…本当に大変でした。

でも最後までやり遂げた達成感はひとしお。
ぴろ君も自分で作った絵本を何度も読み返していました。

ぴろ君はこのページが1番好きなんだそうです。

そしてぴろ君が一番うまく描けたと言っているのが、このマッコウクジラ。

絵本を作ることにより、読んでいるだけの時よりも、より真剣に深海と向き合うことができました。
絵を描くためにしっかり深海生物を観察しますし、どの深海生物がどのくらいの水深にいるのか調べ、水深によって海の色を変えることも考えました。

絵本作りはぴろ君にとって、最後までやり遂げた達成感と自信に繋がったと思いますし、とてもいい経験になったな、と思っています。

 

興味のある事を探す方法

興味を持たせるために図書館でいろんなジャンルの絵本を借りています。

物語は好きそうだなと思う本から、あまり興味はないかもしれないけれどこういう本もいいよね、という本までいろんな種類を借りています。
子どもと一緒に図書館に行った時は、子どもたちにも読みたい本を選んでもらっています。
図書館で偶然見つけるのもあれば、ネットでおすすめの本を調べて借りることもあります。

知識系の絵本も毎回何冊か借りるようにしています。
とは言っても、借りる本は幼児向けの簡単な内容の本です。
ジャンルもさまざまで「水」「空気」「水蒸気」「微生物」「体」「橋」など、いろんな本を借りました。

その他には、興味のあることを探すとともに、浅く広くいろんなことが知れるように「ふしぎの図鑑」という本を購入しました。
同じような不思議がたくさん載っている本を図書館で借りたのですが、貸出期間中に読み切るのは不可能なので、購入を考えていたところBOOK OFFで見つけて即購入。


いろんな本を読んで「興味を持ったな」と思ったジャンルは掘り下げて、もっと深く知ることができるようサポートするようにしています。

 

今興味をもっていること

今子供たちが興味を持っているのはこんな内容です。

宇宙

前からぴろ君もあーたんも宇宙について興味はあるのでいろんな本を探しているのです。
何冊か借りて読んでみているのですが、簡単でわかりやすい本が見つからず、まだ本格的に興味を引き出しきれていません。
もし「この本おすすめですよ」というのを知っている方がいれば教えていただきたいです。

 

体につての本を借りた時にぴろ君が食いつきました。
その本がこちらです。

毎日のように「これ読んで」と本を読む時間に持ってきていました。

おむぽむ
おむぽむ

ぴろ君は興味を持ったのですが、あーたんには難しかったようで、読んでいる時もどこかに行ってしまったり、「この本はいや」と言ったり、兄弟がいるとなかなか難しいことも多々あります。

「からだのふしぎ」は文字数もある程度あり、図書館で借りている間には読み切れないので、図鑑でも買ってあげようかな、と思っていたら偶然BOOK OFFでこの本を見つけました。

 

体の中の仕組みを分かりやすく紹介してくれているので、こちらも購入。

赤血球や白血球などがキャラクターになって、わかりやすく風邪や、ケガをした時に体の中でどういうことが起こっているのかが描かれています。
以前はテレビアニメでもやっていたんです。再放送やってほしいな。
この本を読んであげるとぴろ君は自分で何度も読み返していました。

体のしくみについて知るために、この他にも図書館で「おなら」や「おなかの音」などの本も借りて読みました。

 

まとめ

読書で子供の興味を引き出す方法や興味を伸ばす方法についてしょうかいしてきましたがいかがでしたでしょうか。

子どもたちの興味のあることを探すのに図書館でいろんなジャンルの本を借りていますが、大人の私でも「へ~」となることも多々あるので、子どもといろんなことが知れて楽しいですよ。

子供の興味を引き出す方法はたくさんあると思いますが、本から興味のあることを探してみてはいかがでしょうか。

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