Coucou!! ククゥー
男の子3人(2歳おーちゃん、5歳あーたん、7歳ぴろ君)の子育てに毎日バタバタのおむぽむです。
以前からこのブログで紹介している「そろタッチ」。
去年の8月から始め、現在あーたんがS12まで来ました。
よくここまで頑張ってきたと思います。
しかし、1か月ほど前からあーたんの様子が少し変なんです。
どうやらスランプになってしまったようです。
現在も以前ほどのやる気はみられないのですが、以前よりもましになってきました。
そろタッチであーたんが挫折しそうになった時の、おむぽむ家での対処法やコツをお話ししていこうと思います。
いつ挫折しそうになったの?
今までも毎日のように上手くいかなくては怒って、「もうやらん!」とか言っていたあーたん。
まだ小さいのもあって感情の起伏はお兄ちゃんのぴろ君よりも激しい激しい。

怒らない日はないんじゃないかと思うくらい毎日怒っていました。それでも壁を越えたらまた「こんなん簡単や」と進んでそろタッチに取り組んでいました。
怒ることは日常茶飯事なので最初はあまり気にしていなかったのですが、3月くらいからいつもとちょっと様子が違うようなんです。
S11の時の話です。
なんて言ったらいいのか。
自分から取り組もうとする姿勢がなくなって、そろタッチと距離があるような、そんな感じになりました。
それで、あーたんに「最近どうしたん?」とゆっくり話をしてみることにしました。
するとあーたんは、
「ん~…ずっとそろタッチいっぱいやってきたから、ちょっと疲れたかな…」
と言いました。
私はこれを『計算がすごく難しくなってきて、前より好きじゃなくなってきた』という風に感じました。
とは言え、銀ばっかり取るということもなく、金も普通に取れているので、私にはそこまでの壁には感じなかったのですが、本人の中で何かあるのでしょうね。

それでもそろタッチをやめるのはイヤらしく、「絶対にU12まで行く!」と本人が言っているので、私としても最後まで行けるようにサポートしてあげたいと思っています。
なので、そろタッチと少し距離を取らせようと決めました。
スランプへの対処法は?
やったことは3つです。
①1日のやる量減らす ②ゲームをする ③褒める |
1.1日の取り組む量を減らす
毎日の取り組みの量をだいたい決めていたのですが、大幅に減らしました。
1日平均3~4ステージ |
1日1ステージはやることを約束しました。
少しでも毎日続けないと逆に今まで出来ていた計算までできなくなってしまいますし、習慣として「毎日続ける」ことが大事だと思うからです。
1日1ステージに量を減らしてからも、今日はかなり乗り気じゃないな、と感じた時にはゲームだけでもやるように声をかけました。
2.ゲームをする
これまでは子どもたちが好きでゲームをすることがあっても、私からゲームをするように声をかけることはありませんでした。
ゲームでは苦手を克服できるように、
足し引きの練習→フラッシュ暗算
掛け算、割り算→よーいドン
をするように声をかけていますが、その時の気分でやったらいいかな、とも思っています。

嫌いになってしまったら本末転倒。子どもたちが頑張れるラインを見極めつつ、計算ができる楽しさを忘れさせないようにしたいです。
気分があまり乗っていない時にはあーたんの好きな「そろスポ」や「お買い物」をするように声掛けしています。
「そろスポ」や「お買い物」ならノリノリでやってくれます。
3.褒める
やはりこれですね!褒めること!
そろタッチのスタッフの方も「褒めてあげてください」と言っていますもんね。
褒める時は、金が取れたら
「金取れたやん!やるなー」
と言って、結果を褒めますが、基本的には過程を褒めるようにしています。
例えば、
「間違っても怒らずにできたやん!」
「最後までやり切ったやん!」
「もうここまで進んだん!早いなー!」
という感じで褒めています。
とは言え、褒めるって難しいですよね。
良かれと思って「あーたんならできる」と言ったら「できひんわ!」と返ってくるし、ぴろ君に「頑張れ」と言ったら「うるさい!」と言われるし。

子どもによって響く褒め方が違うから難しいですよね。親だから余計に素直に受け止められないというのもあると思うのですが。
まとめ
あーたんがS11で挫折しそうになった時の、おむぽむ家の対処法やコツを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
おむぽむ家でやったことは3つ。
①1日のやる量を減らす ②ゲームをする ③褒める |
無理やりやらせてしまうと、せっかく好きだったそろタッチ(もしくは計算)が嫌いになってしまうので、無理させすぎず、楽しさも残せるように気をつけています。

あーたんのそろタッチへの足は少し遠のいてしまいましたが、計算は好きみたいです。この前のぴろ君がやっているプリントを見て、「計算だけのプリントが欲しい」と言うので計算プリントをコピーしてあげると、一気にプリントを終わらせていました。
一時は1日1ステージできない日がちょこちょこありましたが、今は1日1ステージはしっかりできるまでになりました。
スランプの時はお子さんの様子を見つつ、ゲームを取り入れながら楽しんでそろタッチに取り組むといいと思います。
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