子供の習い事にはコツがある!やる気にさせる3つの方法と4つのNG言動とは?

習い事
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習い事を始める前にもいろいろと悩むことは多いですが、始めてからもママの悩みは尽きませんよね。

子供が習い事にやる気がなくなってしまった

という子供の習い事に関するママのお悩みベスト3に入ってきそうなこの問題。

「前はあんなに楽しそうにしてたのに」

「子供がやりたいって言うから習わせたのに」

と多くのママを悩ませていることかと思います。

今回はそんなママのために

子供の習い事をやる気にさせる方法

   &

やる気をなくさせるNG言動

について紹介していきます。

 やる気にさせる方法は?

せっかくの習い事、楽しく通ってほしいものですよね。

習い事にやる気がなくなってしまった子供のやる気を復活させる方法をいくつか紹介していきます。

1.褒める

なんと言ってもやはり褒めてあげることが大切です。

「でもあんまり褒めるとそこで達成感が出てしまってよくないんじゃないの?」

と思うママもいるとは思いますがそんなことはありません。

褒めてあげることで子供は伸びます。

しかしただ単になんでもかんでも「すごいすごい」と言っているだけではダメです。

大事なことは褒め方なんです。

どのようにすればよいのかと言うと、

具体的にどこがどう良いのかを理由をつけて褒めてあげるんです。

例えば英語のレッスンを受けている子供には

「こんな英語も覚えたの!すごいね」

「前よりも先生といっぱい英語で話せてたね」

「前はこの単語上手に発音できなかったのにできるようになったんだね。お家でも練習してたからだね。」

年齢によっても褒め方は違ってくるとは思いますが、大事なことは具体的に何をどう頑張ってきたのか理由を言って褒めてあげること。

さらにそこでギュッとしてあげるとより良いかも。

まあある程度の年齢の男の子なら恥ずかしがるかもしれませんけどね。

「ちゃんと見てるよ」というママやパパからのメッセージを届けてあげてください。

2.達成感を感じさせる

子供でも大人でも、今までできなかったことができるようになるのは嬉しいことですよね。

日々の積み重ねで確実にできることが増えて上達していると思います。

しかしもしかしたら習い事を続ける内に、その達成感が感じられなくなってやる気がなくなってしまったのかもしれません。

一緒に習い事をしているお友達がすごく上達しているのを見て、

「○○ちゃんみたいに上手くできない」

「私には無理なんだ」

と、周りの友達などと比べてしまい、自分の成長に気づけていないこともあります。

そんな時には、以前に使っていた教材と今の教材を比べてみたり、映像に残っているものがあればそれを見せてあげたり、前よりもずっと難しいことができるよになっているということを実感させてあげてください。

そうすることで「できるようになっているんだ」と、今の自分に自信を持てるようになります。

その他にも、達成感を感じれるように目標を作ってあげましょう。

その目標も短期~中期的なもの(1ヵ月や3ヵ月後)から長期的なもの(1年後)まで設定するのがおすすめです。

短い目標で日々の達成感を得ることができ、長い目標でより大きな達成感を感じることができるようになります。

ここで注意なのがあまり難しい目標を設定しないことです。

実現可能な目標にすることで子供もママやパパも無理することなく取り組むことができます。

変にプレッシャーを与えすぎると気持ちも焦ってしまいますし、それが原因で習い事をイヤになってしまうこともありますので気を付けてあげてくださいね。

3.ママやパパも一緒に頑張る

子供は親の背中を見ているものです。

ママやパパが一生懸命に何かに取り組んでいれば子供はしっかりその姿を見ています。

そんな頑張っているママやパパの姿を見れば、自分も一緒に頑張ろうと子供も思うはずです。

逆にママやパパに何事にもやる気が見られなければ、子供はその姿を見て学びます。

子供にだけ「あれしなさい」「これしなさい」と言っても聞いてくれないのも当たり前かもしれません。

ママやパパが何かに一生懸命になる姿を見せるのはもちろん良いですし、

子供と一緒に習い事のお家での自主勉強や自主トレに付き合ってあげるのも良いと思います。

特に英語が苦手なママやパパにはうってつけかもしれません。

子供と一緒に英語を勉強したり、時には子供に「これなんて読むの?」「これどういう意味なの?」と聞いて教えてもらうのもありです。

ママやパパに教えてあげることで自信を持つことができますし、子供にとっては嬉しいこと間違いなしです。

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子供のやる気をなくさせるNG言動

これまでやる気にさせる方法を3つ紹介してきましたが、今度は子供のやる気をなくさせてしまうNG言動について紹介していきます。

もしかしたら何気なく言っている言葉がNGということもありますよ。

1・比較する

「○○ちゃんは頑張っているのに…」

と心の声が出てしまっていることありませんか?

言いたくなってしまう気持ちはよくわかります。

私も日常生活で他の子や兄弟で比べてしまわないように注意しています。

それでもたまに「○○ちゃんはもう~~できるんだって。すごいね。」ということを言ってしまって、「あっ…!」と思うことがあります。

何気ない言葉でも子供にとってはイヤな言葉かもしれませんよね。

私も子供に「○○ちゃんのママは~~なのに…」なんて言われたらすごくイヤですからね。

他の子と比べることで、子供の自信やプライドを傷つけてしまい、劣等感を与えることにもなりかねません。

習い事について以外でも気を付けたいですね。

2.むやみに「すごい」「上手」を言う

子供がまだ小さい内は「すごいね」「上手だね」と褒めても大丈夫かもしれませんが、ある程度の年齢になってくるとそれが白々しく聞こえてしまうことがあります。

せっかくの気持ちが届かないと残念ですよね。

それにいつも同じセリフばかりだと「本当にちゃんと見てくれているのかな?」と不安になることも。

上でも書いていたように、どこがどうすごいのかどう上手になったのか、理由とともに「しっかり見ているよ」というメッセージを込めて褒めてあげてくださいね。

3.関心を持たない

「今日は英語の日でしょ。」

と言うだけで、内容については何も聞かない…ということはありませんか?

子供にとって親が自分のしてることに関心を持っているかどうかはとても大きい問題です。

自分がすごくやりたくて始めた習い事ならまだしも、ママやパパが習わせた習い事もありますよね?

では子供は自分がやりたいわけではない習い事をなぜ頑張っているのでしょうか?

答えは、ママやパパに喜んでほしいから。

なのにそのママやパパが関心を持ってくれないのなら、子供にとってはやる意味がないですよね。

しっかり子供に「見てるよ」ということが伝わるように、

「今日はどんなことをしたの?」

「前言っていた○○はどうなった?」

と聞いてあげてくださいね。

4.無理やり行かせる

あまり行く気のない子供に無理やり習い事に行かせることはおすすめできません。

もちろん高い月謝を払って行かせているわけですから、ちゃんと習い事に行ってほしいママやパパの気持ちもわかります。

行かなくても払わなくてはいけないですからね。

しかし無理に行かせても何も身につかないと思いませんか?

ママやパパが言うからイヤイヤ行って、とりあえず時間になるまでそこにいるだけ…

それこそ時間とお金の無駄です。

子供にもなんとなく行きたくないと思うことがあると思います。

しばらく様子を見て、それでも行きたがらない時は習い事の先生と相談して一時習い事を休んでみてはどうでしょう。

本当にやりたくないことならそこでやめれば良いし、また行きたいとなればまた通い始めれば良いんです。

無駄にダラダラ通うよりは、しっかりといる習い事といらない習い事を区別した方が時間もお金も無駄にせずにすむと思いますよ。

「習い事をやめたい」と言い出した時にはこちらを参考にどうぞ

「英語の習い事やめたい」嫌がる4つの原因と正しい対応は?

まとめ

子供の習い事をやる気にさせる3つの方法と、やる気をなくさせる4つのNG言動について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

やる気にさせるにはママやパパの関りがとても重要になってきます。

理由を付けて褒めてあげる

達成感をかんじれるようにしてあげる

ママやパパも一緒に頑張る

どれもそんなに難しいことではありません。

最も大事なことは「ちゃんと見てるよ」ということを伝えてあげることです。

子供にとってママやパパが喜ぶことが一番嬉しいことなんです。

そして子供のやる気をなくしてしまうママやパパの言動が

他の子と比較する

むやみに「すごい」「上手」を言う

関心も持たない

無理やり行かせる

悪気はなく言ってしまうことや、やってしまうこともあるので、ちょっと頭の隅っこにでも置いておくのが良いかもしれません。

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