英語絵本の読み聞かせは難しい!?聞いてくれない時のおすすめ対策法は?

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お子さんんが絵本好きだから、英語の絵本を読んで英語の勉強・・・と思っていたのに、英語の絵本になったとたんお子さんが聞いてくれなくなった!?ということはありませんか。
今まで日本語で絵本を読んでもらっていたのが、ある日突然、全くしらない言葉で絵本を読まれたら意味がわからなくて興味がなくなる、というのも普通のことかもしれません。
今日は、そんな英語での絵本の読み聞かせに興味がないお子さんに、興味をもってもらう方法について書いていこうと思います。
Contents
英語絵本に興味を持たない子供への3つの対策
まずは英語の絵本の読み方について
対策1 日本語と英語を交互に読む
日本語訳の出ている本を選んで、英語の文の下に日本語訳を書きます。
そして読む時には、まず英語で1文を読んで、次に日本語で読みます。
これなら意味がわからないということもないですし、英語の音とリズムも楽しむことができます。
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対策2 お気に入りフレーズだけ英語で読む
絵本には繰り返し出てくるフレーズや、ポイントになるフレーズなどが多くあります。
基本的には日本語で読んで、キーフレーズやお気に入りのフレーズだけ、お子さんと一緒に英語で言ってみるのも良いと思います。
「それだけ!?」と思うかもしれませんが、お子さんが絵本を楽しめなければ意味がありません。
まずは1~2文からでも、少しずつ英語に触れて慣れさせてあげ、どんどん英語で言うフレーズを増やしていくのも手ですよ。
対策3 文を読まない
それでも全く興味を持ってくれない場合には、文を読まず、絵を一緒に見て楽しむのも良いです。
まずは絵を見て、お子さんといろんな発見をしてみてください。
そういったところから、絵本に興味を持ってくれるようになるかもしれません。
それでも、どうしても興味を持たないようでしたら無理に英語で読まず、いつか興味を持ってくれるまで本棚に置いて、ゆっくり待ちましょう。
絵本は楽しむためにあるものです。
読み聞かせようと無理やりやってしまうと、絵本嫌いだけでなく、英語嫌いにもなってしまう可能性があり、それでは本末転倒ですよね。
英語絵本に興味のないお子さんにおすすめの1冊
(出典:https://www.amazon.co.jp/Pat-Bunny-Touch-Feel/dp/0307120007)
英語絵本に興味のないお子さんにおすすめなのが、”Pat the Bunny”という絵本です。
この絵本は少し変わっていて、手で触って、匂いをかげる絵本なんで、うさぎが出てくるページではふわふわのファーに触ることができます。
(出典:http://www.ehon-house.com/shopdetail/000000001458/)
その他にも、お花が出てくるページでは実際に甘い香りがしたり、鏡がついていて自分の顔を見ることができたり、パパのおひげに触る、という面白いページまであります。
実際に英語で書かれている内容を、お子さん自信が試せるので、日本語を介さなくても英語のままで理解できますし、より英語が身に付きやすくなります。
英語の絵本だけでなく、絵本にあまり興味を示さないお子さんでも、この絵本なら興味を持って楽しんでくれるかもしれません。
まとめ
英語絵本に興味のないお子さんへの対処法について、いくつか紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
絵本の種類もたくさんあれば、楽しみ方も人それぞれたくさんあります。
まずはお子さんと一緒に楽しめる方法を探してみてください。
それでも興味を持てないようでしたら、まだその時期ではないのかもしれません。
少し時間をあけて、また楽しめる時がきたら、一緒に英語絵本を楽しんでください。
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