Coucou!! ククゥー
男の子3人(2歳おーちゃん、5歳あーたん、7歳ぴろ君)の子育てに毎日バタバタのおむぽむです。
みなさんのお子さんたちは携帯やタブレットのアプリで英語を学んでいますか?
おむぽむ家では子どもたちのiPadに何種類か英語のアプリを入れています。
今日紹介しようと思うのが、最近おむぽむ家でもやり始めた「Prodigy」というゲームです。
・どんなゲームなのか
・使ってみた感想
などを紹介していきます。
「Prodigy」ってどんなアプリ?
最初に言っておくと、このゲームはある程度の英語力がないと楽しめないかもしれないアプリです。
とは言え、うちのぴろ君とあーたんが英語を理解して進めているのか、というと全然英語は理解していません。笑
英語が理解できなくても2人とも楽しんでゲームをやっているので、「楽しめないかも」ということだけ頭に留めておいて読み進めてくださいね。
ゲーム内容は?
「Prodigy」とは英語で書かれた算数の問題を解きながら進めていくRPGゲームです。
写真は「Prodigy」のワールドマップです。
面白そうじゃないですか?
先ほど「ある程度の英語力がないと楽しめないかもしれない」と言ったのは、英語で書かれた算数の問題を解かなくてはいけないからなんです。

おむぽむ家の2人は一番低いレベルのGrade1で遊んでいます。英語はわからないのですが、5歳のあーたんもそろタッチをしているお陰で算数の知識はあるので、なんとか問題を推測しながらゲームをしているようです。
しかもこのアプリ、ただ英語と算数を学べるというだけでるだけでなくて、クオリティーもすごく高い!!
街ではいろんな人に話かけてヒントをもらったりイベントが発生したり、お店で買い物したり、ミニゲームをしたり、できます。
ゲットしたアイテムを装備することができ、種類も豊富。
バトルをして経験値やコイン、アイテムをゲットすることができます。
アイテムによって属性や攻撃範囲が違ったり、細かいところも作りこまれていてゲーマー心をくすぐります。
クオリティーすごくないですか?
もう普通に楽しいRPGのゲームですよ。
違うところは、攻撃するには算数の問題に正解しなくてはいけない、という1点のみ。
そしてこんな子供がはまること間違いなしのゲームが無料という驚き!
プレミアムメンバーになることもできますが、無料で十分楽しめます。
学校教材としても使われている
「Prodigy」はただの楽しい算数アプリではありません。
なんとカナダやアメリカを中心に5万2000校もの学校で、算数教材として取り入れられているんです。
それだけカリキュラムもしっかりしているということです。
「Prodigy」のカリキュラムはGrade1~8の子供を対象に作られています。
日本でいうなら、小学校1年生~中学校2年生くらいにあたります。


おむぽむ家での「Prodigy」で遊ぶ目的は、英語に触れて、英語を推測する力を高めるためなので、小学校2年生のぴろ君もGrade1で遊んでいます。すでに知っている算数の問題なので、「こんなん簡単」と自信を付けさせるのが狙いです。
Grade1で出される問題でも、「どちらの数が大きい?」「これは何の形?」という簡単なものから、「足し引き」「(規則的に増えたり減ったりする数字の)次に来る数字は何?」など、いろんな問題が出題されます。


お金の問題で、ドルの絵が出てきたのですが、どれが何ドルか私も知らなかったので、親子ともどもわかりませんでした。この時は適当に考えてやったのですが、一緒に調べて考えてみると、ドルの知識も増えてよかったのかもしれません。
算数をある程度理解できている子の場合、Grade1でママやパパのちょっとサポートがあれば、書いている英語を理解できなくても、ある程度ゲームを楽しめるんじゃないのかな、と思います。
その子に合ったレベルに自動調節
親が何もしなくても、遊んでいるだけで問題の難易度を自動調節してくれます。
例えば、我が家のようにGrade1を選んでいても、正解率が高ければいつの間にかGrade2の問題が出されるようになります。
親が何も考えていなくても、しっかりとゲーム自信が考えてくれて大助かりです。


おむぽむ家の2人の様に英語がまだそんなにできない場合は、少しずつ自信をつけさせてあげるためにも低いGradeから始めることをおすすめします。
子どもの学習を親がチェックできる
子どもの学習の進捗状況を親がチェックすることができます。
・どんな学習をしているのか ・得意 or 苦手分野 ・カリキュラムの進捗状況 |
どんな学習をやっていて、正解率はどれくらいなのかなど、細かく書かれています。こういったことがわかりやすく、表示してくれています。
カリキュラムがどこまで進んでいるのかなども書かれていてわかりやすい。
でもおむぽむ家の2人のように、英語がわからなくて正解できなかっただけ、ということもあるので、「Prodigy」の結果=算数の理解度ではないと思います。


おむぽむ家では英語に触れるために「Prodigy」をやっているので、算数はおまけ程度に考えています。なので算数の理解度は全く気にしていません。
プレミアムメンバーになると…
「Prodigy」は基本的に無料で遊ぶことができるのですが、プレミアムメンバーになることもできます。
プレミアムメンバーになることで親へのグッドポイントはこちら。
・よく詳しく子供の学習進捗を知ることができる ・応援メッセージを送る ・学習目標を細かく設定できる ・問題のGradeを変更できる ・ワークシートをプリントアウトできる など |
子どもへのグッドポイントはこちら。
・装備やアイテム、ペットが追加される ・エリアの開放 など |
「Prodigy」は他のゲームのような広告は一切ありません。
でも「課金すればもっと楽しいぞ~」というお誘いはしょっちゅう出てきます。笑
「Prodigy」はこのプレミアムメンバーからの収益を運営に充てているので、このゲームを応援したい、と思う方は課金してみるのもありだと思います。
まとめ
カナダ・アメリカで大人気の算数学習アプリ「Prodigy」について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
「Prodigy」を実際にやってみて、ゲームのクオリティーの高さや、しっかりとしたカリキュラムが組まれていることに驚きました。
しかもこんなすごいアプリが無料で遊べるだなんて、本当にびっくりです!
おむぽむ家では英語に触れる材料の1つとして使い始めましたが、英語を学ぶと同時に本格的な算数も一緒に学べるので、一石二鳥な神アプリだと思います。
しかもゲームとしても普通に楽しい!


私もそんなに英語ができないので、ストーリーなどはほとんどわからないのですが、子どもたちはストーリーなんて全く気にせず楽しんでいます。ストーリーの部分の会話は英語の音声もあるので、聞いてほしいんだけどなー。泣
最後に一言いうならば、「Prodigy」は勉強もできるすっごく楽しいアプリですよ!
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