Coucou!! ククゥー
男の子3人(2歳おーちゃん、5歳あーたん、7歳ぴろ君)の子育てに毎日バタバタのおむぽむです。
このブログでは主にお家英語について書いていますが、ちょこちょこ英語以外のお家学習についても書いています。
おむぽむ家では電子そろばん「そろタッチ」をやっていて、「我が家のそろタッチをやった一番のメリットはこれだな」と思うことがあったので、そのことについてお話していこうと思います。
そろタッチを始めた時期とレベル
去年の8月から初めたので、今でそろタッチ歴10か月になります。
レベルはS9になりました。
ちなみに同じ日から始めた弟のあーたんは現在S12です。


弟の方がずっと進んでいます。この差が出たのは性格が関係していると思います。
そろタッチを初めて半年たった時の詳しいブログがこちら。
今ではこのブログの時から4か月たち、進む速度は落ちてきていますが、2人とも怒ったり泣いたりしながら日々頑張っています。
そろタッチの一番のメリットは『自信』
冒頭にも書いていた「おむぽむ家のそろタッチをやった一番のメリット」は、ぴろ君の変化です。
ぴろ君は自分からバっといけるタイプではなく、遠くから周りのみんなを見ているような、内気な子でした。


幼稚園の時には、イスに座って周りのみんなが遊んでいるのをずっと見ているだけだったり、入園して数か月間は先生意外とお話もできませんでした。
小学校に入学してからも上手く溶け込めていないような印象でしたが、自分で頑張るしかないと思い、ずっと見守っていました。
そんな小1の夏休みにそろタッチを始めました。
夏休みの間に毎日たくさんそろタッチに取り組みました。
始めのうちは簡単なので、1日に10個以上ミッションをクリアする日もちょこちょこあり、夏休みの間だけでもかなり進みました。
そして2学期からぴろ君の変化を感じ始めました。
こんな風に変わっていきました。
1.計算できるのが自慢に 2.算数の時間に手を挙げて発表できるようになる 3.以前よりお友達と関われるようになる 4.算数以外の授業でも手を挙げて発表できるようになる |
1.計算できるのが自慢に
あまり自分から学校のことを話さないぴろ君ですが、自分から学校のことを話すことがたまにあって、


算数のプリントやって一番に持っていったら「もう終わったの!?」って言われるねん。
先生もみんなと一緒にプリントやった時は先生と同じくらいで終わってん。
と嬉しそうに言っていました。
計算できることがぴろ君の自慢になったようでした。
2.算数の時間に手を挙げて発表できるようになった
2学期末の三者懇談に言った時に担任の先生から「算数の時間に手を挙げて発表してくれました」と言われて、初めてぴろ君が手を挙げて発表していることを知りました。


これには私もすごくびっくりしました!まさかぴろ君が手を挙げて発表できるようになるなんて!!そろタッチをやることで計算力以外にもこんなに成長するなんて思ってもみなかったのですごくすごく嬉しい誤算でした。
さらに先生は「計算が早いし正確です」と言ってくれました。
これはぴろ君にとっては嬉しい一言です。
先生には「そうですか」と言いつつ私は内心ガッツポーズです。
三学期の通知表には『「もっと算数やりたい」と言って、意欲的に取り組むことができました。その意欲が態度にも表れ、積極的に発表するようにもなりました』と書かれていました。
意欲的に発表ができるくらい自分に自信がもてるようになったことが、そろタッチをやって得た一番のメリットだと感じています。
3.以前よりお友達と関われるようになる
先ほども話したように、ぴろ君は自分から話しかけたりするのがなかなかできない控えめなタイプなので、1学期はまだ上手く友達と関われていない印象でした。


毎日学校のことを聞いてもお友達の名前が出てくることがあまりなく、(1人で)こんなんやった、あんなんやって楽しかった、という話ばかりで「そっかーよかったね」とは言うものの、心配していました。
そんな感じの1学期だったのですが、2学期から以前より友達と関わりが増えたようでした。
学校生活に慣れてきた、というのもあるとは思うのですが、私はそろタッチをやることでぴろ君の自信に繋がったからではないかと思っています。
クラスで発言力の強いKちゃんという子がいて、Kちゃんはそろばんをやっているのですが、Kちゃんと計算の話をしたりするらしいんです。
自分よりそろタッチが進んでいるあーたんの話もするみたいで。


「あーたんはもうこんな計算をしてるねん」って言ったらKちゃんが「すごーい!」って言ってたよ。
今ではぴろ君の女子で一番好きな子はKちゃんになりました。笑
4.算数以外でも手を挙げて発表できるようになる
2年生になって、初めて担任の先生と話した時に「生活の授業の時に手を挙げて発表してくれて…」という話が出て、私は「えっ!!??」とびっくりして、他の話よりもここに食いつきました。
「算数の授業で自信のある計算の時に手を挙げるだけでなく、生活の授業でも手を挙げるようになったの!」と感動してしまいました。
先生にも「その話が聞けてよかったです」と心の底からの気持ちを伝えました。
2年生はまだ始まったばかりですし、これからのぴろ君の成長が本当に楽しみです。
まとめ
そろタッチが内気な子におすすめな理由を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
内気な子には何か自分の自信に繋がるものがあると、変わるきっかけになるのだと感じました。
ぴろ君の場合
計算が自慢になって ↓ 算数の時間に手を挙げて発表できるようになって ↓ 以前よりも友達とも関われるようになって ↓ 算数以外の時間にも手を挙げて発表できるようになりました |
そろタッチだけでなく子供に自信を付ける何かを身に付けさせてあげることが、とても大事なんだなと実感しました。
このブログではまたちょこちょこそろタッチについてもお話していきます。
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