実際にそろタッチをやってみた8つのメリットとデメリットを口コミ

そろタッチ
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Coucou!! ククゥー
男の子3人(2歳、5歳、7歳)の子育てに毎日バタバタのおむぽむです。

前回、暗算学習アプリ「そろタッチ」を半年やってみた子供たち(ぴろ君⦅小学1年生⦆、あーたん⦅年中さん⦆)の驚くべき成長を紹介させていただきました。

そろタッチ6か月で今どんな計算ができるようになったか効果の口コミ

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今回はそんなそろタッチを実際にやってみて感じた8つのメリットとデメリットを紹介していきます。

デメリット

まずは実際にやってみて感じたデメリットについて紹介します。

1.iPadの購入とwi-fi環境の必須
2.月額料金がちょい高め
3.ごほうび機能がいまいち
4.親からの働きかけが必要
5.親がやり方を教えるのが難しい
6.×÷の意味を理解していない
7.小学校の授業でつまずく
8.挫折した時の対応が大変

1.iPadの購入とwi-fi環境の必須

そろタッチは絶対にiPad(iPad、iPadミニシリーズ)でないとダメなんです。

我が家はもともとアンドロイドタブレットの購入を考えていたので、
「えっ絶対アンドロイドじゃダメなの?待ってたらなんとか…」
と思って、そろタッチ事務所に
「今後アンドロイドでもできるようになる予定はないですか?」
と問い合わせしたところ
「今のところ予定はありません」
という返答だったので、諦めてiPadを購入しました。

iPadって高いじゃないですか。
それをぴろ君とあーたんに1台ずつ買ったのでけっこうな痛手でした。

おむぽむ
おむぽむ

実際アンドロイド2台購入はOKしてくれていた旦那も、iPad2台の購入は渋りました。泣

もともとお家にiPadがあるお家はいいですが、ない場合、最初の出費がけっこうかさみます

wi-fi環境でしかそろタッチはできないので、wi-fiがないお家だとさらに今まではなかったwi-fi分の料金もかかってくることになります。
おむぽむ
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外に持って出るとwi-fi環境ではなくなるのでそろタッチはできなくなります。気をつけてくださいね。

2.月額料金がちょい高め

そろタッチの月額料金です。

・教室生 11,000円(税込) ※教室によって違いがあります

・ネット生 3,960円(税込) ※登録月は無料

そろばん教室に通った場合、週1回の場合4000円~5000円くらいが多いようです。

それを考えるとアプリを使って家でも学べるとはいえ、そろタッチの教室は少し高めのような気がします。

教室生と比べるとネット生はお得な感じがしますが、アプリの使用だけで4000円近くすることになるので、やはり少し高い値段設定ですよね。

おむぽむ
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でもちょいちょいアップデートになるので、よりよい学習のためにも仕方ないのかもしれません。

3.ごほうび機能がいまいち

そろタッチにはこんな感じの水槽のようなページがあります。

ステージをクリアすると「ミール」という餌をもらうことができます。

そしてその餌を水槽の中の生き物たちにあげることができるのですが、ただ本当に餌をあげるだけなんです。

特別なミール(画像のプレゼントマーク)もあるのですが、食べた生き物がその時だけ大きくなったり、光ったりするだけで、数回やればぴろ君もあーたんも飽きてしまいました。

おむぽむ
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ミールのためにそろタッチを頑張れる子はいるのかな?

正直モチベーションには役に立たないんじゃないかなと思います。

4.親からの働きかけが必要

お子さんによっては、ママやパパが心配するほどそろタッチに夢中になるお子さんもいるようですが、稀なケースだと思います。

ほとんどのお家ではやる時間を決めていたり、声をかけたり、ママやパパからの働きかけがあってそろタッチを続けているようです。

最初は自分からやっていても、レベルが上がって難しくなってくるとどんどん足が遠のくというのもあるあるです。

おむぽむ
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我が家も基本的に朝学校に行く前、学校から帰ってきてゲームをする前、夜ご飯の後、という感じでやる時間を決めています。

教室生は別として、ネット生の場合は特に、習い事のように「何曜日に行く」というのがないので、継続してお家で続けていくのは子供も親も忍耐が必要になります。

5.親がやり方を教えるのが難しい

初めの頃は簡単なので、そろばん経験のないママやパパでも
「これはこうじゃない?」
「ここが違うよ」
教えてあげることができますが、レベルが上がってくると教えることが難しくなってきます。

教室生ならば、つまづいているところを教室の先生が見てくれるので丸投げ(言い方悪いですが)できますが、ネット生の場合はお家だけで解決しなくてはいけません。

そろばん経験のないママやパパの場合は、ある程度のレベルから子供の応援&励ましに徹底するしかありません。

おむぽむ
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あーたんは今S9になって、だいぶレベルが高く、スピードも速くなってきたので、そろばん経験者の私でも教えるのが難しい部分が出てきました。

6.×÷の意味を理解していない

レベルが上がってくると足し引きも、掛け算も、割り算もすごい計算をするんですが、いざ
「飴が25個あります。5人で分けると1人は何個食べることができますか?」
と言った文章になると
「3かな?4?」
と答えられないお子さんがとても多いみたいです。

親からすると「あんな難しい計算をするのに、25÷5がわからないなんて」と思いますよね。
それには理由があります。

掛け算や割り算の計算はできても、その意味を理解していないので日常生活で使える計算になっていないのです。

ですので、掛け算や割り算が始まるSステージでは掛け算や割り算とはどういうものなのか教えてあげるといいですね。

例えば掛け算なら
「チョコレートが2つ入った箱が5個あります。全部で何個チョコレートがあるでしょう。という計算は2つ入りのチョコレートの箱が5個だから、2×5で10個っていう答えになるよね。」

という風に、お子さんが理解できるまで日常生活に取り入れてみたり、先ほどのような簡単な文章問題を作ってみて聞いてみるのもいいと思います。

おむぽむ
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例えがお菓子ばっかりで食いしん坊みたいですが、子供の好きなものを例えにしてあげるとより想像しやすくていいですよ。

7.小学校の授業でつまずく

これはそろタッチだけに言えた問題ではないのですが、学校では筆算で計算を習いますよね。

そろばんやそろタッチ経験者の子供たちはすぐに答えはわかるのに、わざわざ筆算を使って考えなければいけないことに戸惑うようです。

「こういう計算の方法もあるんだよ。」と、計算する方法は1つではない、ということを親子で話してみるのもいいかもしれないですね。

8.挫折した時の対応が大変

もしかしたらこれが一番のデメリットかもしれません。笑

教室生もネット生も基本はお家でもそろタッチに取り組むので、上手くいかなかったり、何度やっても進めない場合泣いたり怒ったりそれはもう大変なんです。

おむぽむ
おむぽむ

あーたんなんてほぼ毎日ヒステリックに泣いて怒りまわって『こんなんできるわけないやろ!』とか『もうやらん!』ってゆってます。

子供がこんな風になるのは頑張っているのに上手くいかなくて、悔しい気持ちの現われなんですけどね。

でも親からしたらこれがけっこう大変で。

そんな状態の子供をなだめたり、励ましたり、怒ったり、ありとあらゆる方法を駆使してここまでやってきました。

メリット

ここまでそろタッチをやってみたデメリットを口コミしてきましたが、ここからはメリットをお伝えしていこうと思います。

デメリットを超えるメリットがたくさんあります。

1.一生ものの暗算力が短時間で身につく
2.お家学習の習慣化
3.お家でできる
4.子供だけで取り組める
5.ゲーム要素で楽しく学べる
6.イベント(グランプリ)が月1ある
7.精神的に鍛えられる
8.自信ができる

1.一生ものの暗算力が短時間で身につく

やはり一生ものの暗算力が短時間で身につくつくのが最大のメリットではないでしょうか。

実際我が家でも半年頑張ってみてここまでの計算ができるようになりました。

そろタッチ6か月で今どんな計算ができるようになったか効果を口コミ

お子さんによってやっていくスピードが違うので我が家よりも早かったり、遅かったりいろいろだとは思いますが、日々やっていけば確実に計算力&暗算力が上がっていくのは間違いありません!!

私が子供の頃そろばんを習っていた時と比べると、習得するスピードが何倍も早いです。
しかも、そろばんを使って計算できるレベルと、暗算でできる計算のレベルはかなり違いました。

おむぽむ
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そろばん経験者だからこそ、この短期間で難しい計算ができるようになるだけでなく、暗算でできるようになっていることにそろタッチのすごさを実感しています。

2.お家学習の習慣化

小学生からは少しは学習習慣を身につけさせたいと考えますよね。

塾に行かすのはまだちょっと早い気がするし…というご家庭ではお家でできるそろタッチで日々学習する習慣がついていいみたいです

でも最近は小学1年生からみんな習いものをたくさんしていてびっくりしています。
逆にそういうご家庭にも、習い事以外にお家で空いた時間にプラスで学べるそろタッチはいいかもしれませんね。

3.お家でできる

今までも何度も出てきましたが、そろタッチは「お家でできる」メリットも大きいですよね。

周りにはそろばんや公文を習っている子も多いですが、我が家から歩いて行ける距離にはないので、送り迎えが必要になります。

おむぽむ
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もともとすぐ近くのところでそろばん教室をやっていたので通わせるつもりをしていたのですが、先生が引っ越しされるようになったそうで、行くつもりだったそろばん教室がなくなってしまいました。「えーーーー」と思っていたところ偶然見つけたのがそろタッチでした。

習い事の送り迎えって大変ですよね。
もともと出不精の私にはハードルが高い。

しかもコロナで急に習い事もお休みになったりする中、毎日変わらずお家でできるそろタッチは最高でした。

4.子供だけで取り組める

私の周りのママに「そろタッチっていうデジタルそろばんみたいなのをやっている」と言うと、「私は教えられないから」という返答がきます。

そろタッチはやり方も全部動画を使いながら丁寧に教えてくれるので、親が教える必要はありません。

気づいたら子供が2桁の暗算をできるようになっていた、というお家もあるくらいです。

5.ゲーム要素で楽しく学べる

3つのゲーム要素があります。

1.計算ゲーム
2.国旗
3.ランキング

1.計算ゲーム

ただステージをクリアしていくだけではなくて、いろんなあゲームでも計算学習ができるよになっています。
ぴろ君は毎日ミッションをクリアするだけですが、あーたんはちょこちょこゲームも楽しんでやっています。

あーたんの好きなゲームは買い物をするゲーム(すみません。縦になってしまいました。)

そろスポ(正解の方に手や体を動かして遊ぶゲーム)

いろんな種類のゲームがあって、足し引きや掛け算、割り算の練習をすることもできます。

今のレベルのミッションでつまずいた時などは、ここで何度か練習してみるといいですよ。

2.国旗

ミッションを始める時、トップ画面に出てくる国旗を選んでミッションが始まります。

ゲットした国旗は「コレクション」で見ることができます。

これで少し国旗を覚えるお子さんもいるみたいですよ。

おむぽむ
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こういうちょっとした学習遊びみたいなの嬉しいですよね。我が家は国旗を一度一通り覚えていたので、忘れていたのを思い出すのに役立っています。

→子供の育児|3歳児が世界中の国旗を覚えた方法は勉強させないこと

3.ランキング

いくつかランキングがあります。

・その日1日のミッションクリア数TOP10

・その月のミッションクリア数TOP500(2月の2人のクリア数ランキングは350前後くらいです)

・早起きランキング(早く起きてそろタッチをやったランキングです)

その他は教室のランキングになっています。

おむぽむ
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始めた夏休みの間は毎日かなりのミッション数をやっていたので上位にランクインしており、毎日チェックしていた子供たちでしたが、夏休み明けにはもうクリアするミッション数が減って、上位にランクインすることがなくなってからは見ることもしなくなりました。

こういったランキングを見て闘志を燃やすお子さんもいるようなので、上手くいけばかなりのモチベーションアップになりそうです。

6.イベント(グランプリ)が月1ある

我が家が始める前は他のイベントもあったみたいですが、我が家が始めてからは月1回グランプリというイベントがあります。(月末の日曜日開催)

グランプリとはお家で世界中のそろタッチをやっている人たちと競争できる機能です。

それぞれレベルによって分かれており、種目は3種目

ボードを使った足し引き、掛け算、割り算、暗算など、今のレベルに合った問題が出てきます。
正解数がそのままポイントになっており、それぞれの種目の自己ベストの合計点で順位を競います。

今はグランプリ開催時期ではないので、そろタッチ公式のyoutubeを載せますね。

グランプリでたまに特別なメダルをもらうことができます。

こういったのがけっこう我が家のぴろ君とあーたんのモチベーションを上げてくれます。
ちなみに、ステージをクリアするごとにメダルがもらえますよ。

7.精神的に鍛えられる

デメリットで言っていたように、毎日のように壁にぶちあたり、泣いて怒って暴れています。

「こんなんできるわけないやろ!」
「もうやらん!」
って言いながらも、ちょっと落ち着いたらまた挑戦し、また無理だったら
「もう絶対にやらん!」
を繰り返しながら、何度もつまずいた問題に挑んでいます。

難しい問題に悔し涙を流しながら何度も何度も挑戦するので、精神的にかなり鍛えられています。

他の方の口コミでも『難しい問題にぶつかっても最後まで解こうとする姿勢が育っている』とありました。

おむぽむ
おむぽむ

『もうやらん!』ってしょっちゅう言うから『んじゃやめたらー?』って言うと、『やめへんわ!あほ!!』って返ってきたりします。

8.自信ができる

我が家にとってはすごく大事なポイントです。

特にぴろ君はお友達と関わるのが少し苦手なところがあるので、そろタッチで培った計算力でクラスのみんなから(少しでも)注目される子になってほしいと思っています。

おむぽむ
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ぴろ君が『計算するのはクラスで一番早くて、いつも先生に「もうできたの!」って言われる』と嬉しそうにお家で話していました。計算力は確実にぴろ君の自信につながっています。

こういった誰にも負けない強みをたくさん作っていくことで、クラスのみんなに一目置いてもらい、たくさんの子と関わるきっかけになったらいいな、と思っています。

早くて正確な計算力は子供の特技にも、自信にもなるので、我が家は本当にそろタッチをやってよかったと思っています。

おまけ アップデート

そろタッチはちょいちょいアップデートがあります。

先ほど話したグランプリもアップデートで新しくできた新機能になります。

その他にも新しいゲームができたり、よりよいアプリになるように努力なさっているのが見受けられます。

トップ画面も季節によって変わるようになっていて、10月はハロウィン、12月はクリスマス、1月はお正月で、トップ画面におみくじがあって、引くことができました。

おむぽむ
おむぽむ

学習には直接関係ありませんが、子供たちも変わったら『見て見てこんなんになってる!』と見せてきて、いろいろ画面が変わるのを毎回楽しんでいます。

まとめ

そろタッチを半年使ってみて実感したデメリットとメリットについて紹介してきましたがいかがでしょうか?

我が家的にはそろタッチをやってすごくよかったと思っています。
習い事に行きたくない、という息子たちの性格には合っていますし。

習い事ではなく、お家で完結するアプリなので、親の関りも重要になってきますが、大事なことはお子さんに寄り添うことかと。

励ましたり、応援してあげたり(我が家はよく怒られもしてますが)、頑張っているところを見つけて褒めて褒めて褒めちぎってあげるのもいいですよね。

実際に短期間で難しい計算を暗算でできるようになるのは確かです。

ただ性格によって合う合わないもあると思うので、一度体験してみてください。

登録月は無料なので、1日に登録したら、月末に解約すれば料金は発生しません。

実質1か月無料です。

→そろタッチ公式

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