小学1年生と幼稚園児の反応がよかった3人の作家さんと絵本を紹介

英語以外のお家学習
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Coucou!! ククゥー
男の子3人(2歳おーちゃん、5歳あーたん、7歳ぴろ君)の子育てに毎日バタバタのおむぽむです。

 

おむぽむ家ではお家英語も頑張っているのですが、日本語はより大事だと考えているので、日本語の読書(読み聞かせも含む)にも力を入れています。

1~2週間に1回は図書館に行って本を借りてきます。

おむぽむ
おむぽむ

目新しい本があると、自分から進んで本をぺらぺらめくって読んでくれる確率が上がります。本は高いのであまり買っていませんが、いろんな本に出合ってほしいので図書館はマストです。

借りる時は先にネットで気になる本を探したり、直接図書館で本を見てからなんとなくで借りる本もあります。

今回はたくさん本を借りて読んできた中で、小学1年生と幼稚園(年中)の2人が気に入ったおすすめ絵本を紹介します。

 

どんなことでもウェルカム!

まず最初に紹介したい作家さんが長谷川義史さん
初めてこの作家さんで読んだ本がこの本です。

どんなすごい事が起きてもこのおじいちゃんが「いいからいいから」と受け入れてしまいます。
子どもたちはそれがすごく面白いようで、このシリーズは①~⑤まであるのですが、②以降を一気に借りて何度も読みました。

子どもの反応と違い私はこのおじいちゃんの懐の深さに感心しました。

おむぽむ
おむぽむ

あれだけなんにでも「いいからいいから」と言えたら、子どもたちに怒ることもぐっと減るだろうなと思いました。忍耐強く子どもたちを見守れる母親になりたい。

子どもにとっては何にでも「いいからいいから」と言うのが「あかんやろ!」とツッコミをしたくなる面白さがあって、特に男の子が好きそうです。

親にとってはなんだか気持ちが楽になるような、そんな絵本です。

 

「いいからいいから」以外にこの作家さんで今までに借りた絵本はこちら。

「おでん おんせんにいく」「ランドセルのはるやすみ」「たこやきのたこさぶろう」

「~やすみ」シリーズはうちの子たちのお気に入りです。
「テレビのずるやすみ」「とびばこのひるやすみ」「そうじきのつゆやすみ」「じてんしゃのほねやすみ」「ちょきんばこのたびやすみ」「ランドセルのはるやすみ」

 

長谷川義史さんは絵本の翻訳もやっているみたいです。
私の好きな海外絵本の翻訳をされていたことに初めて気づきました。

ジョン・クラッセンさんの関わっている絵本も気に入っていて、図書館に置いてあった絵本は全て借りました。
長谷川義史さんが訳をされている絵本は全て関西弁で、関西出身の私にささりました。

子どもたちもこのお話(日本語では「どこいったん」)が好きですし、英語版もあったので、英語の多読のために英語でも借りて読みました。

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何があっても「ま、いっか!」

サトシンさんという作家さんの絵本です。

先ほどの絵本とちょっと似ていて、何があってもいつも「ま、いっか!」と開き直って、どんどん前に進んでいくテキトーさんのお話です。

テキトーさんはすっごくポジティブシンキングな人なので、その考え方にちょっと勇気をもらえます。

おむぽむ
おむぽむ

私はつい考えすぎてしまうところがあるので、テキトーさんのポジティブの欠片だけでも欲しいところです。

子どもたちは「あかんやろ!」とゲラゲラ笑っていました。
こちらもやはり男の子受けがよさそうです。

 

この作家さんの他の作品を見ていて気付いたのですが、知らないうちに何冊か借りていたみたいです。
「うそだあ!」「おさるのパティシエ」「むらをすくったかえる」などがありました。

この中でも特に「うそだあ!」を子どもたちはとても気に入って何度も読みました。

すごくテンポのいい絵本で、読みながら子どもたちも一緒に「うそだあ!」とツッコんでいました。
ここまでくるとうちの子たちはツッコむのが好きなんだろうか、と思いますよね。笑

文字数が少ないので、子ども1人でも簡単に読むことができますよ。

さらにこの「うそだあ!」には続きの「またまたうそだあ!」があるようなので、さっそく図書館で予約しました。

 

頑張れバナナくん!

岡田よしたかさんの絵本です。

本の題名通り、とても恥ずかしがりやで、みんなの前で歌を歌えないバナナくんのお話です。
串カツのおじさんにアドバイスをもらって苦手を克服していくのですが、関西弁でのノリのいい会話が面白いです。
そして最後にはあの恥ずかしがりやだったバナナくんがこんなことになるなんて…。

おむぽむ
おむぽむ

頑張っているバナナくんに勇気をもらえる絵本です。私も人前で話すのが苦手なので、バナナくんの気持ちがよくわかります。

子どもたちはバナナくんが恥ずかしさを克服したあたりから、けらけら笑いながら聞いていました。

 

岡田よしたかさんの絵本で他にも読んだのはこちら。

「うどんのうーやん」「ちくわのわーさん」「サンドイッチにはさまれたいやつよっといで」「いっしょにあそばへん?」「とてもおおきなサンマのひらき」「くしカツさんちはまんいんです」「おにぎりにはいりたいやつよっといで」「そらとぶてっぱん」

どの本も関西弁でノリのいい会話が楽しい絵本となっています。
おむぽむ家の子供たちは「そらとぶてっぱん」をとても気に入っていました。

 

まとめ

おむぽむ家の小学1年生のぴろ君と、幼稚園児(年中)のあーたんが今までに読んで反応がよかった絵本を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

今日紹介した作家さんの作品は、特に男の子に喜ばれると思います。
小さなお子さんのプレゼントにもいいかもしれません。

面白い絵本だったので、まだ読んだことのない方は読んでみてくださいね。

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